未来把握(大リストラ時代の到来)
どうもいくさんです。
今回は、将来的に起こり得る未来について書いていきます!
(下記ブログ内容を理解することで、会社で働く上でのリスクを知り。そのことで私自身の日々の行動が少しづつ変わりました。)
タイトルにも書きましたが
『大リストラ時代』が到来します。
そんな訳がないと思うかもしれませんが、
実はもうすでに始まっています。。。
・みずほ銀行、19,000人の解雇
・富士通、5,000人の解雇
・東芝、7,000人の解雇 ・・・etc(たくさんです。。)
これから、より一層激化すると言われています。
なぜ、リストラ時代が始まるのか・・・。
大きく2点、理由があります。
・定年雇用努力義務(65歳→70歳)
・AIによる業務の自動化
まず、・定年雇用努力義務ですが
国は企業に対して高齢者を70歳まで雇用努力するように2021年4月から努力義務とすることを決めました。
言い換えれば
国は高齢者に対して、面倒が見きれませんと言っているようなものなんです。。
その理由は、
かなり前からずっと問題視されている
少子高齢化問題です。 = (いずれ厚生年金がもらえなくなるかもです、もらえたとしても少額。。。)
昔は高齢者1人に対して3人で支えていたところ、これからは肩車時代と言って、高齢者1人に対して1人で支えていかないといけません。
(想像するだけでゾッとします・・・。)
そこから、
話題にもなりました『老後のために自分で2000万円貯めてください』発言。
(もうヤバすぎ。これから、結婚、育児、車、etc....。その中で2000万円貯めないといけない。。。)
国は、
・自分自身で老後のお金を貯めてください
さらには、
・企業が70歳まで面倒を見てください
要するに私たちの老後に関して、面倒が見れず
企業に押しつけ状態なんです。。。
ただ、企業が面倒を見てくれると思われた方、
実は、経済界トップの経団連の中西会長、トヨタ自動車の豊田社長が上記のことに対して『終身雇用は難しい』と発言されました。
つまり、
企業も面倒見れない、むしろ今後の日本の情勢(日銀が株を買いまくり無理やりインフラにしている事など、これから不況になる可能性がある点)のことを考えると本当に必要な人材は残して、スキルのない人材は切り、人件費を削減しないと会社が倒産してしまう。これが「終身雇用は難しい」と発言したトップ経営者の本音だと思います。
(もう、笑えないくらい本当にヤバイです。)
そこに拍車がかかるのが
・AIによる業務の自動化
実際にAIにより、メガバンクでは人員削減が始まっています。
今後さらにものすごいスピードで発展していきます。
=自分にスキルがなければ仕事が奪われていきます。
そもそも企業とは
株式会社になりますので株主のモノになります。
株主は配当だけを求めているので、配当を高めるために、従業人が何人いようが、景気が良かろうが、生産性を高める(利益を上げてくれる)モノがあれば、そちらを当然ながら優先します。
だから、
企業から『求められる人材』、『替えが効かない人材』へ自分の市場価値高めるための行動をしていかなければなりません。
上記のようなことが起きている中で、のほほんと生活していると、数年後、大変なことが待っているかもしれない。そのことを常に意識しながら日々の生活を少しでも自己投資の時間に当て、成長することが大事だと言い聞かせていきたいと思います。
やったりましょう!
それでは!